エポキシ加工
エポキシ樹脂を製品の上に盛る加工です
製品の表面にエポキシ樹脂を盛っていきます。
よく使われるのが透明のエポで、これを盛ることにより非常に深みのある高級な仕上げになります。透明の他あらゆる色のエポを盛ることも可能で、色入れ加工の代わりに色エポを注入する場合もあります。
製造加工例
釦 ボタン
色入れしたプレートの上に透明のエポを盛っています。
シール
シールの上に透明のエポを盛っています。
株式会社 NEGORO(ネゴロ) ホーム > 加工技術
製品の表面にエポキシ樹脂を盛っていきます。
よく使われるのが透明のエポで、これを盛ることにより非常に深みのある高級な仕上げになります。透明の他あらゆる色のエポを盛ることも可能で、色入れ加工の代わりに色エポを注入する場合もあります。
釦 ボタン
色入れしたプレートの上に透明のエポを盛っています。
シール
シールの上に透明のエポを盛っています。
別名擬似七宝と呼ばれる研ぎエポ加工について説明いたします。その名の通り七宝に非常によく似ており、外見では判別しにくくなっています。七宝に比べ色の自由度が高くほとんどの色に対応できますが、耐久性は劣ります。
研ぎエポを入れるプレートの凹部分に色エポを盛ります。
色エポをプレート表面に盛っていきます。
表面を研磨し、平らに仕上げていきます。
ラバーキャスト製品の製造工程を説明いたします。まずラバー(シリコン)型を製作します。ラバー型を取り付けた遠心分離機に材料(合金)を流し込んでいきます。
型から取り外した製品です。生地表面を平滑にするため、これをバレル機へ投入します。
型から取り出した製品のバリを除去するためのバレル機です。中には研磨用の小さな石が入っています。
バレル機から取り出した製品です。バレル機に投入する前と比べると表面に光沢がでているのがわかります。
製品を仕上げる方法のひとつとしてメッキ加工があります。この製品は金メッキを施してあります。
1つ前と同じくメッキ加工を施してありますが、こちらはニッケルメッキでシルバー色に仕上げています。
こちらの製品はメッキではなく、吹き付け塗装を施してあります。塗装の場合はあらゆる色に対応が可能です。
製品に塗料を注入するため、作業効率のよいようにプレート上に並べていきます。製品によっては多色のものや形状がいびつなものもあるので、多すぎず少なすぎず手際よく並べていかなくてはなりません。
色を注入する前の製品です。この製品の凹部分に塗料を注入します。
製品の凹部分に注射器を使い色を注入していきます。かなり細かい箇所へ溢れず注入しな いといけないので、職人技が発揮されます。
色を凹部分に注入した製品です。
吹きつけ塗装をする場所です。左の画像は吹き付け塗装を行う所で、右の画像は塗装後に塗料を乾燥(焼付け)させる釜です。